こんにちは、ストラテジーデザインの久野です。
ストラテジーデザインでは自社事業として、着物のオンラインメディア「キモノプラス」を運営しています。
“私らしく 着物で輝く” を応援する、 キモノ女性のためのライフスタイルメディア として、Instagramアカウント、WEBサイト、専用アプリケーションを展開しています。
キモノプラスのInstagramは、2022年12月末時点で約3000フォロワーでしたが、
運用戦略の見直しによって1年間で15,000フォロワーまで成長しました。
今回、運用担当者本人が1年間で約12,000フォロワーを増加させた運用方法についてみなさまにお伝えしたいと思います。
その前にまずは、現在Instagramを取り巻く背景やアカウント成長の鍵について簡単に触れていきたいと思います。
⚫︎検索行動の変化
Instagramの月間ユーザー数は2019年6月時点で3,300万人(日本国内)と、4人に1人が利用するSNSプラットフォームです。
現在、オンラインでの集客や認知拡大はWEBサイト運用(SEOや広告)だけでは厳しい時代に突入しており、Instagramを初めとしたSNS運用がより多くの潜在ユーザー層にアプローチするために不可欠とな要素となっています。
その背景には、SNSの出現によって人々の情報収集の方法やカタチが、従来の検索エンジン(google検索など)からSNSでの情報収集へと変わっていることがあります。
各SNSはそれぞれユーザーにとって有意義なコンテンツの提供をする仕組みでユーザー獲得に力を注いでいおり、Instagramも独自の仕組み(アルゴリズム)と機能でユーザーを惹きつけているのです。
⚫︎アカウント成長の鍵
Instagramを始めたはいいものの、どうすれば数あるアカウントの中で自分のアカウントを見つけてもらい、フォローまでしてもらえるのか?
アカウントを効率よく成長させるためにはどうすればいいのか?
企業のアカウント運用担当者の方々はそんな悩みを皆さんお持ちだと思います。
結論から言えば、「自分のコンテンツをInstagramにおすすめ表示してもらうこと」がアカウント成長の鍵となります。
では、どうすればおすすめ表示されるのか?
Instagramの仕組みを知ることで問いの答えが見えてきます。
⚫︎Instagramの収益モデル
大前提として、Instagramにはユーザーに長く滞在、閲覧してもらうことで、企業やブランドが出稿する広告へのタッチポイントを増やし、広告収益を増やしたいという狙いがあります。
そのため、Instagram側としてはユーザーをアプリ内に少しでも長い時間留まらせたく、ユーザーから興味・関心を持ってもらえるコンテンツを優先的におすすめするという基本のアルゴリズムがあります。
このブログをお読みの皆様にもご経験があるかと思いますが、
例えばキャンプを趣味にしている人であれば、自分の興味を惹くようなキャンプ関連の投稿がおすすめで表示されることがあると思います。
このようにInstagramは、
“大切な人や大好きなことと、あなたを近づける”
というミッションを掲げ、
趣味や嗜好、友人や家族といったものとユーザーとの関係性を強くしていきたいという想いの元に運営されているのです。
⚫︎ユーザーアクション
では、Instagramはどのようにミッションを実現するために、ユーザーからの興味・関心を得られるコンテンツを見分け、ユーザーが見たくなるようなコンテンツを表示させているのか?
その答えは「ユーザーアクション」=ユーザーによるコンテンツやアカウント(コンテンツの発信元)へのアクションの中にあります。
「ユーザーアクション」とは、アカウントが発信するコンテンツが、閲覧ユーザーとの「親密度」が高いとアルゴリズムによって判断されるアクションになります。
諸説ありますが、ここでは代表的なユーザーアクションをお伝えします。
・フォロー
・プロフィールアイコンのタップ
・いいね
・コメント
・保存
・滞在時間(閲覧時間)
簡単に言えば、アカウントがこれらのユーザーアクションを獲得すればするほど、ユーザーにとって「価値あるアカウント」とInstagramにみなされ、より広範囲の人たちへおすすめしてくれるのです。
そして、ユーザーアクションを獲得するために重要になってくるのが「アカウント設計とコンテンツ設計」になります。
次回、アカウント設計とコンテンツ設計に関しては、キモノプラスの運用実績とともにお伝えしていきたいと思います!!
■まとめ
・人々の情報収集の場は検索エンジンからInstagramを始めとしたSNSプラットフォームにシフトしている
・広告収益モデルをとるInstagramは、ユーザーをアプリに長時間留まらせるための独自のおすすめ表示の仕組みを作っている
・ユーザーの嗜好にあったコンテンツ表示をするため、ユーザーの好みをユーザーアクションで学習している
業界・規模を問わず、現場で「効くAI」を一緒に設計します。構想段階のご相談から、お気軽にどうぞ。
業界特化のAIシステム開発と、自社SaaS「SD Cloud」。京都・東京の二拠点。